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全身図(ドット絵) |
クラス名:バーサーカー | 真名:クッレルヴォ |
性別:男 | 身長・体重:166cm・68s |
属性: 混沌・狂(悪) | 制作者:二文字屋 |
マスター: ??? | その他詳細情報 |
筋力:A+(〜A+++) | 耐久:B(〜A+) |
敏捷:D(〜B) | 魔力:C(〜A) |
幸運:E- | 宝具:B+ |
総合評価 | B+ |
狂化:A+〜E- | 宝具能力によって、狂化の影響が変動する。 平常は狂化の恩恵を受けない代わりに、ある程度正常な思考力を持つ。 最大で宝具を除く全パラメータを2ランクアップさせるが、マスターの制御さえ不可能になる。 |
粗暴:A | 一切の力加減を知らない行動姿勢。 筋力を用いる判定に際し、乱数要素を除外して常に最大値を引き出す。 ただし、ある程度の精密操作を要する物理的行動に対し、高確率でファンブルを起こす。 |
呪歌:-(B) | フィンランド土着の、詩歌を基盤とする魔術体系。 特に他者の変化や操作、人外(動植物、無生物、霊)との対話や対抗呪文等、他に影響を及ぼす術に長ける。 強い狂化の影響下にある場合は実質使用不可。 |
非業:A+ | 類稀な才能や資質を生かす機会に恵まれない、不運の星の生まれ。 いかなる場合においても、「幸運」ステータスがE-ランク以上にならない。 それ以上のランクに上昇するような場合、代わりに上昇値が他のステータスに分散される。 |
『揺籃毀つ凶行 (カスヴァヴィ・カレルヴォ)』 |
バーサーカーが生まれながらに有する、「仇を殺すまでは死ねない」という制(誓)約。 バーサーカーに対する殺意を以て向けられた攻撃は、その殺意がバーサーカーが攻撃者に抱いている殺意と同等以上でない限り、 ダメージを与えることも死に至らしめることもない。 また、バーサーカーが何者かに対し殺意を抱いている限り、火傷や病毒、体温低下や酸素欠乏等、あらゆる状態異常(狂化を除く)をシャットアウトする。 |
『悪婦劈く獣吼 (クリヤ・クッランソルキ)』 |
殺意や復讐心等、負の感情を以てバーサーカーが発した声は、それを聞くものすべてを呪い“狂”わせる。 声を聴いたものが「狂化」スキルないしその資質を持たない限り、ステータスアップ等の恩恵は得られず、ただ理性による身体・精神の制御が困難になるのみである。声を聞き続けることによって、この効果はより強力になる。 なお、声を聴く対象は動植物や無機物等の人外も含まれる。また、楽器や通信機器を介しても呪いの効果は失われない。 ―ちなみに、最もこの宝具の影響を受けるのは声の発生源であるバーサーカー自身に他ならない。 |
『罪肉喰む蛇咬 (ウコンミエッカ)』 |
天空神ウッコによって授けられた最上の石剣。 装備者にとって落ち度のある対象にしかダメージを与えることが出来ないが、その罪科に応じて絶大な破壊力をもたらす、正に復讐の剣。 またウッコの持物同様、雷属性を帯びており、この至高神による電撃は防御を貫通してHPに直接固定ダメージを与える。この攻撃ダメージは対粛清ACによってのみ軽減が可能。(これは追加ダメージ扱いであるため、上記の攻撃条件は課されない。) なお、呪歌スキル使用可能な状態でなければ宝具の真名開放ができない。 |
*コメント* |
フィンランド叙事詩「カレワラ」等に語られる、非業の悪童。 コメディ・ファンタジー色の強い「カレワラ」におけるシリアス・バイオレンス担当(哀)。 生まれながらにして類稀な肉体スペックと早熟さを持ち合わせながら、それらを有効活用する環境に何一つとして恵まれなかった、不遇の人。 生涯で成し得たことが器物破損と殺人のみ(自分を含む)という徹底した荒み具合は、いっそ奇跡的。 生まれ持っての超怪力と不器用さが織りなす惨状はまさに人間台風一過。 赤子をあやせば、手首を捻るどころかナチュラルに捻り殺してポイ(本人は撫でてるつもり)。 森を開墾すれば、樹木も地面もない交ぜに荒らし尽くしてポイ(本人は耕してるつもり)。 こう見えて動物達とお話しとかできる牧歌的青年。でもキレやすい。 ポエムとか嗜んじゃってる牧歌的青年。でも内容がハードコア。 |