企画エントリーシート+ ※このシートは、サーヴァントの内面などを表すシートで、提出は任意です。 また、ページ内にこのテキストを直に組み込むだけなので文字数制限などはありません。 ・性格 愛情を知らずに生きたために、刹那的・即物的な性格をしており、 また人間関係にあまり興味がない―というより、人と深く関わることがトラウマになっている。 また生涯通して碌なことがなかったために、ネガティブ思考と、「深く考えてもしょうがない」が定着している。 ―が、結局何やかんやでため込んだストレスがどっかで大爆発する。 いわゆる突発的にキレるタイプ。 人に対して抱く害意というか敵意が相当に凶悪。 生後3カ月にして仇一族への報復を口走る始末。 とはいえ、良心の呵責、と言うか「とんでもない事をしでかしてしまった」と思える心はあるらしい。 激情に任せて後先考えずに殺すだけ殺して、後から自己嫌悪に陥る何とも難儀な奴。 (自己嫌悪であって罪悪感でないのがポイント。) 基本的に殺る気満々だが、悪印象を抱いていない相手に対してはその限りではない。 ―逆に言うと、悪印象を持った時点でマスターでも殺害対象になりかねない。 過去の経験から母性的な女性に対しては調子が狂う。また妹属性のコはトラウマ級に苦手。 ・方針(聖板戦争での立ち回り方) 自分自身に対しても無頓着なところがあり、自分の願いを把握していない。 奴隷根性が身に染みてるのか、「好き放題コキ使うがいいさ」と言わんばかりにマスターに取りあえずは従う。 ―上記の通り、悪印象を抱けばそれは面従腹背に取って代わるが。 尤もソロバン弾きをする発想はなく、利害によって裏切るような事は基本的に無い。 本人の(召喚時点では)気づいていない願いは、この世(歴史)から"自分"という存在を消し去る事。 それによって惨めな自分の生き様と、母と妹を不幸に追い遣った事実を清算したいのである。 ・戦闘スタイル(強み・弱点含む) バーサーカーでありながら理性と狂気を使い分けられる(とは言えないが)、可変的なサーヴァント。 生まれつきの剛腕と頑丈さで好き放題暴れるパワーファイターとしての側面と、 呪術を駆使した、陰湿な手口を好む側面を併せ持つ。 主に理性が残っている間は後者、狂化している間は前者の傾向が強い。 魔術師との戦闘では対抗呪文による詠唱妨害を積極的に行う。 (対抗呪文の例:「雷神よ雷を落とせ」という呪文を相手が唱えたとして、 リアルタイムで「雷神よ雷を落とすな」等と詠唱することで魔術発生をキャンセルしてしまう。) 動植物や無機物と対話できるので、鳥や小動物を使って偵察とか、 敵の武具の声を聴いて真名探ったりとかもできる(狂化してないとき限定)。 雪国育ちでの奴隷生活の経験に、宝具能力が相まって、寒さには滅法強い。 ・戦闘時相性の悪い相手・良い相手 対抗呪文のおかげで、パワーファイターの癖に魔術による搦め手が通じ難いため、 キャスターにとっては厄介な存在といえる。 (ただし、あくまで詠唱妨害であるため呪文が極端に短いノタリコンや高速真言等には効果が得づらい。 また、呪文詠唱自体が存在しないルーン魔術等には意味を成さない。) 怒らせれば怒らせるほどヤバくなるサーヴァントなので、挑発は控えたほうが宜しいかと。 逆に言えば清廉潔白な、何の落ち度もない相手には実力を発揮しづらい。 ・性格的に相性の悪い相手・よい相手 良く言えば純粋なバカ正直であるため、誠実に接する相手には比較的まともに相対できると思われる。 逆に腹に一物あるような手合いは、どんな些細な落ち度が殺意の発露になるか分かったもんじゃないので相当危険。 上記にもあるように、母性的な女性もしくは妹属性には弱い。(彼が)腫れ物に触るように扱ってくれること請け合い。 ただし間違っても「お兄ちゃん」等と呼ばないように。トラウマを酷く刺激するので。暴走しても知らないよ!! ・最後のサーヴァント自身から一言! 「あんたモ、俺を都合良ク遣いタいクチか? ―別に構ワんけど」