〜宝具〜
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妖精の国から盗まれたセイバーの為に鍛えられた聖剣。片手用の剣で、黄金でできた柄と長い鍔を持ち、柄を上にして持つと十字架のように見える。太陽の光を浴びると光り輝く十字架となる。災いの一撃を放つことが出来る。災いの一撃は、癒える事のない呪いの一撃。災いを呼ぶが、れっきとした聖剣である。所有者の魔力に応じて刀身の輝きが増す。光が増すにつれ、切れ味が良くなる。また、太陽の光を浴びるごとに所有者のステータスも比例して上がる。
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セイバーの為に鍛え上げられた聖なる楯。表面の赤い十字架はアリマタヤのヨセフの死ぬ間際にヨセフ自身の血で描かれたものである。セイバーに対する守りの加護が込められている。セイバー以外が持つと災いを成すと言われる。攻撃を受け止める毎に魔力が蓄積し、その分だけ災いを呼ぶ白騎士を召還する。白騎士は魔力量により時間や数が比例して増える。
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数多の災いの道具を用いながらその災厄を退けた伝説の具現。セイバーに対する全ての呪いを無効化する。また、手にした武器を浄化し、自らの武器として使役する。どんな武器であろうとDランク相当の聖宝具となる、元からそれ以上のランクに位置する宝具であればそのランクのままセイバーの支配下に置かれる。
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抜いたものに死が訪れると言われる呪いの選定の剣。最も優れた騎士のみが所有できる。宝具1、2を封印して発動する。抜いたその時から所有者の周りに嵐、雷、地震、飢饉、疫病等様々な災厄が具現する。斬られればその傷口は腐りだし、魔力供給も絶たれ、ありとあらゆる災いが襲う。因みに所有者も巻き込むが、宝具3の効果により災厄を受け流す。真名開放でその範囲を広げる。本人はこの宝具をあまり気に入っていないが、結果としてこの剣が王の試練を成し遂げた剣なのである。
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