■補足情報 ・性格  見た目はむさくるしいが気さくで明るく、割と典型的スポーツマンなタイプ。  あんまり表裏もなく、マスターと比べても付き合いやすい性格といえる。  差別に苦しめられたことがあり、出生や身分を気にするような人間には反感を持つ。  女性に対して妙な信仰のようなものがあり、全ての女性は根本的なところで善であるという  根拠の無い信念を持っている。  その為、悪女の手管などには簡単に引っかかってしまうのだが、  それでもいい女に騙されるのは男だから仕方ない、女が悪いのではないと割り切れるらしい。 ・方針(聖板戦争での立ち回り方)  小細工無用。  自分は回りくどいことが出来る性分でも能力でもないので、素直に一人ずつ当たって叩き伏せる。  罪無き人を殴るのは主義ではないので、できれば悪人とあたればいいなとは思っているが、  向かってくる相手ならきっちり返り討ちにする。 ・戦闘スタイル(強み・弱点含む)  小細工無用。  真っ向から素手で殴りあいに行く。  もしくは取っ組み合う。  しかしこの素手の攻撃の威力がむちゃくちゃである。  掛け値なしに山でも持ち上がるんじゃないかと思うほど。  頑健さも異常で、ほとんど裸の姿でフル装備の武者とでもガンガン殴りあう。 ・戦闘時相性の悪い相手・良い相手  正面から戦う戦士タイプなら大抵頑丈さと腕力ではこちらに分があるので戦いやすい(有利かどうかは別として)。  術師などに対しても魔術耐性のおかげでかなり強いのだが、体は頑丈とは言っても別に不死ではないので、  距離をとって粘り強くダメージを与え続けられると最後には倒されてしまう。  とはいえ倒れるまでに相当の時間(三日三晩とか)が掛かりそうだが…  また。女性には甘いので相手が女性だとその時点で大変に不利である。 ・性格的に相性の悪い相手・よい相手  基本的には人がよく、自分の方からは出来るだけ率直に相手を評価しようとする性格上、  大概の人間とはある程度上手くやっていけるのだが、彼のその暑苦しい外見に我慢ができないと相手の方が辛い。  前述のように差別に苦しめられた経験がある為、出生や身分を気にするような階級意識のある相手は  基本的に苦手。 ・最後のサーヴァント自身から一言! 「なんだかわからんが、一番体を鍛えているものが一番強い!そうに決まっている!」 「女に悪い女なんてものはない、どんな女でも底の所には優しいいいところがあるもんだ。  まあ、惑わされちまうのは、男のサガだからしょうがないな!」