企画エントリーシート+ ※このシートは、マスターの内面などを表すシートで、提出は任意です。 また、ページ内にこのテキストを直に組み込むだけなので文字数制限などはありません。 <大百足> 千尋の体内で『蟲毒の儀』を行い生み出される全長8mほどの百足。その甲殻は鋼並みの高度を持ち、その牙は大木を一噛みで両断する。ただし、その霊体維持と制御には多大な魔力と精神力が必要で発動中は身動きが取れない。 ベストコンディションであれば5分程度は維持可能。一度使うと蟲を補給するまで全ての蟲術が使用できない。 性格  一言で言えば女ワカメ。 学校では優等生で通っているが裏では気に入らない学生を不登校に追いやったり、友人の彼氏にちょっかい出したりとやりたい放題。立ち回りが美味いので露見はしておらず、男女問わず友人も多いが、それでもなんとなく勘付いている生徒はいる模様。  ボディタッチなど男子の気を引く行動をばんばん取るので、男子にはものすごくモテる。といっても、この手のキャラの御約束で、あくまでモブにしかモテずに、名のあるキャラクターには距離を置かれているが。 その正体はマキリの魔術師。牧裏はゾウゲンが、間桐が存続できないようなことがあった場合に備えて準備しておいた分家で、灯尋は魔術の素質があったため引き取られた一般家庭の子供。 本来の性格はマキリの魔術師らしく冷血で、陰険。嫉妬深く、ヒステリック。自分をちやほやしない男が嫌い。自分よりちやほやされる女が嫌い。幸せそうな人間が嫌い。自分が大好きだが、大嫌い。 一応フォローしておくと、幼い頃から蟲倉に閉じ込められて『教育』され続けた結果なので多少ゆがんでいるのは仕方ないともいえる。 立ち回り  聖板を手に入れ『自分を売った実の親とマキリを惨たらしく延命しながら殺す』が目標。そのために手段は選ばない。 まずは自分以外の参加者を確認、取り込めそうなら接触。難しそうならその参加者周囲の人間に魂潜蟲を埋めて下準備。 成長しきった後、その人間を人質にして参加者にサーヴァントを自害させるように強要。 サーヴァントの能力が高いのであれば多少の無理はするつもりだが、どちらにせよ序盤は様子見。 格闘スタイル  マスター狙いで遠距離から熱蜂で相手を攻撃、弱らせた後にナイフなどでとどめを刺す。  潜魂蟲の本体を鞭のようにして使用する事も可能。先端は針のようになっており、強度は鉄と同等。鞭部分はゴムンのような材質。サーヴァントへの援護はほぼ無意味なのでやらない。 得意な相手:熱蜂が通用する人間、一般人、人質が取れる相手 苦手な相手:熱蜂が通用しない人間、人質が効かない相手 ある程度実力がある魔術師、あるいは身体能力が高い人間であれば熱蜂の対処は割と簡単。 隠れている場所を見つかったらほぼアウト確定。 人質が取れないような非情、あるいは外来の人間にはほぼ打つ手無し。 性格的に 表面上は誰とでも仲良くなれる。相手に見抜かれなければ。 内面では誰とでも仲良くはなれない。自分のサーヴァントでさえも信用はしない。 一応、順調にフラグを積み重ね続ければヤンデル→ヤンデレくらいにはなる。 最後に一言 『ナツ姉・・・絶対、勝つからね・・・』 蛇足的説明 *ナツ姉  灯尋が唯一心を許している(いた)1つ年上の女性。『マキサト ナツキ』  灯尋と同じく、マキリに買われた少女の一人。同じ境遇にいながらも灯尋や他の仲間を励まし続けてくれた。他の少女たちが廃棄されていく中で灯尋と共に最後まで生き残る。  そして、灯尋をかばいマキリを継ぐと宣言し最後の調整として蟲倉へ入るものの蟲に食われ死亡。結局、その蟲を灯尋は体内に納めることに成功し跡継ぎに選ばれた。 後に事実を知った灯尋は『ナツ姉は私の中で生きている』と勇気をもらい、『ナツ姉を殺した虫が私を生かしている』と自棄になり『私がナツ姉を殺した』と加害妄想に取り付かれ、『ナツ姉が私を守ってくれた』と自己弁護をする。 どういう形であれ、唯一の拠り所であり復讐心もナツ姉のためという側面が強い。 また、日尋の髪色は本来黒、マキリの調整により青紫になっているのだが、ナツ姉の髪色を真似て緑に染めている。 自分帥iツ姉という意識が有り、ナルシストなのもその所為である部分が強い。 なので、外見(髪色とか特に)を馬鹿にされたらマジギレする。 ついでに、他の参加者に『ナツキさんは復讐なんて望んでいないはずだ!』みたいな台詞を吐かれたら間違いなく大噴火する。 生存戦略 一時的にステータスを幸運→EX、精神強度→Aにする。  ナツ姉のことも有り、絶対に死にたくないという気持ちが強いため発現。  どんなに格好悪くても、痛い思いをしても、自分を裏切ってでも死にたくない。  肉体の限界を超えて行動したり、絶体絶命のピンチに抜け道が現れるなど、スキルとしては超強力。しかし、本人に目的達成のための実力が伴わないので、ただ生きているだけで死ぬより辛い思いをする可能性は高い。 蟲術  奥義にかかれている意外にも、蟲の視点をジャックして索敵したり、名もない虫をかき集めて相手にまとわりつかせるなど、いろいろできる。 家には武装兼ペットでさまざまな毒虫を飼っている。一噛みで人間を殺す毒蜘蛛などもいるので、下手すると魔術より強力。