企画エントリーシート+ ※このシートは、マスターの内面などを表すシートで、提出は任意です。 また、ページ内にこのテキストを直に組み込むだけなので文字数制限などはありません。 ・性格 数年前、全国を騒がせた連続殺人鬼。被害件数は12件、実際は表に出ていないだけで50人以上の人間を殺している。 連続殺人の途中、『悪食』の能力を手に入れたことをきっかけで、『殺人鬼』から『暴食鬼』へと変貌する。 他者を『餌』か『屑』として認識しておらず、快楽殺人は卒業済み。目撃者なども特に殺すつもりはなく、自分にたてついたとしても、食欲が無いときは殺さずに放置する。 本人いわく『王者の品格』らしい。 ・方針(聖板戦争での立ち回り方) 主な目的は『魔術師を喰う』こと、サーヴァントも喰ってみたいが、実力的に難しいので無理はしない。同様に、自分と同等以上の相手については戦闘を避ける。参加者にしても目撃者にしても、食欲がわかない相手は襲わない。アクジキのもつ魔力量:Cは、もとは自身のものではなくたまたま同じ飛行機に乗り合わせた聖板戦争参加者の魔術師を『喰った』ときに手に入れたもの。 その魔術師は封印術を得意とする魔術師だったらしいが、アクジキ本人は自身の肉体強化のみに魔力を使用している。 サーヴァントがマスター狩りに関しては非常に優秀なので、バーサーカーの宝具である迷宮に潜み、そこに来た人間をバーサーカーと共に襲い喰らう予定。 ・戦闘スタイル(強み・弱点含む) 今までに喰った野生動物から得た、人間離れした身体能力と反射神経を使い接近戦に持ち込む。その動きは人間の枠に留まらない(関節増やすことで変則的な角度から攻撃を仕掛けたり、硬質化させた皮膚で攻撃を防いだり)再生能力も高いのでかなり無茶が出来る。再生能力の限度は『首がもがれる』『頭が潰される』『半身を吹き飛ばされる』程度、刺し傷・切り傷程度なら5分と立たずに再生する。 また、体内で電気を生み出し相手を感電させたり、牙から猛毒を送り込むなども可能。 また、精神が完全に人間から逸脱しており、精神作用の魔術・スキルは完全に無効化する。 ・戦闘時相性の悪い相手・良い相手  良い相手  『人間』を相手に想定されてた格闘術・魔術(精神系など)を使う相手。  また、想定外の行動に対してのアクションが遅い人間や、精神的に威圧を受ける相手など。  悪い相手  純粋に自分と同じか、それ以上の戦闘能力を持つ相手。あくまで『喰らう』ことに特化した存在なので。そういう相手と遭遇したら即退散。    状況次第  罠を張る相手:アクジキを人間・魔術師として見ずに『化物』として対策を打てるのであれば十分通じる。人間相手、獣相手の罠ではやすやす超えてくる。  がちがちの魔術師:接近されるまでに止められるかどうか。近づかれると、並みの防護魔術では『喰われる』 ・性格的に相性の悪い相手・よい相手  つねにヒャッハーなキチ●イなので、それを許容できるなら意思疎通くらいは出来る。  アクジキの他人への評価は『気に入る⇒喰いたい』『気に入らない⇒喰いたくねぇ』なので、気に入られようが気に入られまいが仲良くなるのはムリくさい。いわゆる殺し愛は出来るか?  自分と同格以上の存在であれば状況次第で同盟を結ぶ可能性も無くは無い。 気に入る条件は『特殊な能力がある』『自分におびえずに戦いを挑む』で気に入らない条件は『雑魚』『臆病』『力を出し惜しみする』など。  最後に一言 「あぁ・・・美味そうな匂いだ・・・」 ・その他自由スペース 悪食・肉体操作の補足説明  DBのセルのように、アクジキが食べた生物の能力を吸収し、肉体操作で再現することが出来る。ただし、人間から離れるほどその吸収性は下がっていき、無脊椎動物はいくら食べてもその能力を会得できない。  『人間>>霊長類>哺乳類>>鳥類>爬虫類=両生類>魚類』 といったところ。  ただ、それでも人間食べるよりも大型肉食獣を食べた方が肉体の強化率は高い様子。  能力を自覚してからはアマゾンとかサバンナとかを歩き回り、そこで野生動物を山ほど食べていたらしい。   この手の能力者は大抵口の中を攻撃されると弱いが、アクジキの場合『喰った』ものによるダメージは発生しない。ナイフで刺されれば血も出るが、自分でナイフをぼりぼり食べても腹痛すら起こさない。  口の中で手榴弾が爆発しても恐らく平気。 また、無機物をいくら食べてもその性質は会得できないが、体内に保管しておいて必要なときに取り出すことは可能。 鉄板を防弾チョッキ代わりに皮膚下に潜り込ませたり、ガソリンを飲み込んでおけば口から火を吹く事も可能(着火は歯を鳴らして火花を起こす) ただ、『まずい』ので、普段はやろうとしない。