企画エントリーシート+ ・性格  ネガティブで、面倒事を嫌い、大雑把。  だが見方を変えれば、楽観を良しとせず、余計なトラブルを避け、おおらかである、とも取れる。  自分の容姿に無頓着で、化粧もまともにしていない。  一応清潔にだけはしているらしく、同じジャージを数十着購入して着まわしている。  特殊な生い立ちゆえか、達観した物の考え方をしている面がある。 ・方針(聖板戦争での立ち回り方)  基本的に自分から動くつもりはなく、「擬似・陣地形成」内で待ち構える。  参戦動機は「聖杯(聖板)に負のエネルギー突っ込んだらどうなる?」という好奇心。  魔術師としての力を示す、聖杯(聖板)に願いを叶えてもらう、などは一切ない。  なので、負けて当然、勝てれば儲け物、くらいに考えている。 ・戦闘スタイル(強み・弱点含む)  魔術で肉体を強化しての近距離戦闘が得意で、ボクシングを軸に空手やカポエラを組み合わせて戦う。  式神や鬼を使役するのは苦手で、護符は使用するが魔弾の核にして威力を強化する程度。  負のエネルギーの影響で人形(ひとがた)による呪いが強力だが、趣味じゃないらしく使用しない。  接近する術に乏しく、防御力が高い訳でもないので、遠距離を保たれると辛い。 ・戦闘時相性の悪い相手・良い相手  基本的に相性の良い相手がおらず、悪い相手ばかり。  とは言え、召喚したサーヴァントとの相性次第では化ける可能性がある。  近距離戦闘を担当できるため、クラスで言えばアーチャーやキャスターと相性が良い。 ・性格的に相性の悪い相手・よい相手  堅物・真面目・熱血漢などプラス方面の性格は相性が悪い。  自身と同じような性格なら相性は良いが、気に入らないと同族嫌悪になる可能性もある。 ・最後にマスター自身から一言!  「え? あーうん、まぁ、それなりに頑張るよ? たぶん」 ・その他自由スペース  「闇の器」の影響で不幸になっている(と思われる)が、生後間もない頃からなので気にしていない。  というより、気にしてもどうにもならないため、上手く対処しながら生活している。  いつ死ぬやもしれない日々ゆえに、普通に楽しく過ごすためには手を抜かない。  陰陽師として、というよりは「闇の器」の力を使って、お払いや厄払いを商売にしている。  一応は高校生だが、スカートや薄着は不幸に見舞われた時に面倒なので着ず、常に上下ジャージ。  学校指定の物ではないが色は合わせており、学校側からは黙認されている。  というのも、教師や生徒にも客が多数いるため、いらぬ心配をして強く出れないでいる模様。  高身長と性格のせいか友人は少ないが、いない訳ではない。  趣味はアニメ、漫画、ゲーム、ネットサーフィンと、オタク全開。  これらに関する物だけは自分の不幸に巻き込まないよう、知人が作った護符で保護している。  (自分で作った護符だと負のエネルギーを帯びているため、同調してしまい自分の不幸から守れない)  幼少時に不幸を少しでも肩代わりしようと両親が儀式を行ったが、失敗している。  両親はその時の後遺症で魔術回路に傷を負い、数年前に他界した。  陰陽術は基本を両親に学び、他界後に独学で習得した。  そのためか、実戦用の術式には細かい省略が多く見られ、大雑把な性格がここにも現れている。