企画エントリーシート+ ※このシートは、マスターの内面などを表すシートで、提出は任意です。 また、ページ内にこのテキストを直に組み込むだけなので文字数制限などはありません。 ・性格  能力や人物像は公式の遠坂凛と変わらないが、社会に触れ合って行く中で少しずつではあるが機械音痴とうっかり癖が直りつつある。だが今だに不慮の事態には弱くちょっとした所で失態を冒してしまう事も。  UBWルート後の遠坂凛なので他の世界線に生きている遠坂凛よりも人間味に溢れていて、からっからに晴れた太陽の様に明るく心優しい人物であり情に弱い一面が有る為、遠く離れた実の妹(某あの人/ネタバレ配慮)に対しても深い親愛を持ってこっそり気遣いを掛けているが未だ本当の姉妹とは言えずにいる。  そんな頃、自身の脇腹に令呪が浮かび上がり「聖杯壊した筈なのにどうしてまた……?」等と訝しみつつ同じく令呪が浮き出て来たロード・エルメロイU世と相談して結局、とあるサーヴァントを召喚せざるを得ない状況に。魔術協会の司書官から今度こそ目当ての触媒を買い受け英霊召喚に挑むが……? ・方針(聖板戦争での立ち回り方)  サーヴァント側でも記した通り、先ずは魂喰らいを辞めさせねばならない。かと言って令呪を使い切ってしまう事も危険なので程々に。  彼等をコントロールするのは随分と難儀だろうが信頼を得られれば強力なサーヴァントになるかも。 ・戦闘スタイル(強み・弱点含む)  強みは日本のサブカルチャー等からヒントを得て研究及び開発した『ガンドキャノン』なるバスター砲での強力な中距離射撃と。中国拳法による近接戦闘や魔術礼装その二『ブレイドダンス・アゾット』による遠距離への攻撃もカバーした戦闘方法だが、元より攻撃型ではなく参謀兼魔術援護型なので余り期待しない方が良いと、自他共に認めざるを得ない弱点がある。  サーヴァントや協力者等がうっかり癖をフォロー出来るか否かが戦略の鍵となっている。 ・戦闘時相性の悪い相手・良い相手(他の参加者でも、??な相手でも可)  かつては己よりも高位の魔術師に弱かったが現在は、戦闘力に長けているプロフェッショナルな兵士等の相手から比べてどうしても力が追い付かない部分もあってそれ等も苦手としている。  アーチャーや衛宮士郎の様な戦闘専門の協力者を得れば、魔術で援護に回る事も出来て状況を分析し戦略も立て易くなるのではなかろうか。 ・性格的に相性の悪い相手・よい相手(同上)  相性の良い相手/からかい甲斐のある人物、アーチャークラス、衛宮士郎の様なタイプの正義感溢れる人物、執事タイプの人物、金銭感覚が正しい人物  相性の悪い相手/胡散臭い人物、プライドが高く自意識過剰な魔術師やキャスタークラス、戦争狂や殺戮狂、縦ロールの女(これは私情が混じっている) ・マスター自身から一言 「嗚呼、もう! 魂喰らいは絶対ダメなんだからねっ!!」 ・その他自由スペース  UBWルートから十年後の『世界』に生きている遠坂凛と云う設定。  ロンドン在住の魔術師兼講師見習い、現在は『ザ・マイルストーン・ホテル』に長期滞在中で日本へは聖板戦争開始三日後位に空間転移の魔術を使い、地脈を伝ってやって来るのでスタート地点は必ず冬木(言峰)教会地下最深部の霊脈地点になる。  教会地下最深部とは以前、かつての聖杯戦争で贄として捧げられた彼等が眠っていたあの地下室ではなく。外人墓地の下に続いている別次元の『世界』へと通じている回廊や、深い階段の奥底に在る某軍勢等が使っている『修練場(闘技場)』の事を意味しています。  何故かあの日以来、急激に胸が成長して今ではFカップの凶悪ワガママボディーに……本人は動き難いわ服を選ばなくちゃいけないわで何かと大変らしい。  因みに普段着は赤いタートルネックのタンクトップにタイトな黒のミニスカート、上に誰かから借りて来た様な真白いロングコートを羽織り。リボンの代わりに作った御守り用の伊達眼鏡を着用すると云う、何ともボディコン気味な服で惜し気も無く闊歩している。  魔術礼装その一である伊達眼鏡には魔術が掛かっていて、例え『直死の魔眼』で捉えられてもその視線を常に瞬間的な誤認を起こさせ微妙にずらす事で一回では死ねない様に跳ね返す力を備えさせている。簡単に言うと『魔術を用いて自身を攻撃対象として来る相手』の眼球を一時的に乗っ取り、呪いとも云える神経攻撃型魔術で干渉して重度の近眼等にさせる様に仕向けていると云った感じになります。  これはHFルートの凛の記憶が流れて別の世界線の凛と情報を共有している証拠であり、五次ライダーさんの為に作った眼鏡を応用して出来上がった物としてこちらの世界線でも日夜研究が続けられている。  言峰綺礼によって方々に、尚且つおざなりに売り飛ばされた遠坂家の財産を取り戻すべく『黒砂糖一色』と云うハンドルネームの、恐らく男と思われる探偵に依頼して探させて少しずつではあるが着々と奪還している模様。  それ等の所有権を売って小銭を稼いでいる守銭奴だが対して儲かってはおらず、相変わらず金銭面で困っている様で何かに付けてケチり久々に再会した衛宮士郎とアーチャーの頭を悩ませているとか。  ムーンセルを経由して江板市に入ると云うのが製作主側の個人的な設定であるが、その時のアバターはサイバーチックな謎の戦闘魔法少女『ロッソ・ルージュ』になる為、恥ずかしさが百倍増しに。この辺りは隠しオプションなので今回は割愛) 《補足・スキルについての追記》 〜クラススキル〜 ■魔術:B+  ある程度、基本的な魔術を会得し行使出来る様にするスキル。  神域に達している魔術師には遠く及ばないが、現代に生きる魔術師の中でなら最高峰から三番手程度になら本人の努力次第で達する事が出来よう。  遠坂家に伝わる魔術『宝石魔術』とはその名の通りの魔術が有る訳ではなく、宝石を使用して魔術を発揮させる事を偏にそう呼称しているだけである。  宝石の中で魔力を流転させ、本来保存出来ない筈の魔力を溜めておき、宝石に宿った念に乗せてそのまま魔力を解放する事により魔弾として戦闘に転用する。  その為、貯蓄する分の宝石がどうしても必要になり金銭面での余裕が必須となる。 ■四皓の教鞭:B  師としての才。教えを乞う者の資質を適切に見極め、その能力を最大限にまで引き出す。  講師見習いであり本業は魔術師である為か、スキルのランクは余り高くはないが恐らくロード・エルメロイU世の次程度には引っ張り凧な教師であろうと思われる。 ■使い魔使役:C  自身の血液もしくは、小さな宝石の欠片を使い魔として使役する。  姿は何故かどれも同じ型のメイドロボットでアインツベルンの給仕達に似ている。その能力は家事全般から情報収集、戦闘の補佐等々と多岐にわたる。 〜特殊スキル〜 ■森羅万象の加護:A  『五大元素使い(アベレージ・ワン)』の特殊な属性を持っている為、それに該当する魔術を無効化或いは弱体化させる力を有している。  一部、某スキル一覧を参考にしてはいるがこのスキルは彼女特有のオリジナルなのであちらには無い。何らかの属性『避けの加護』スキルを一つに纏めた物がこれに該当する。 ■知恵の入れ物:EX  ゼルレッチ翁から贈呈された、並行世界における全ての知恵を閉じ込めた宝石箱。  遠坂家に伝わる家宝の一つで、現在も遠坂凛が肌身離さず持参している。  蓋を開けると無限に広がる大宇宙(根源の渦)に繋がっていて、そこから流出して来る知恵の数々を自身の念で探り出し掴み取る事で、あらゆる情報や技術等を会得出来る。  だが余り深く潜ると多くを求め過ぎた反動(代償)で『黒い穴』に吸い込まれて消滅してしまうので注意されたし。  極稀に、ジト目のショタと馬鹿みたいにでかい犬とド級の変態と云う愉快な面子に絡まれる事がある。彼等の話によれば隕石等も引き出せるらしいが、そも箱が小さ過ぎるせいか容量オーバーで壊れてしまうとな。  カレイド・ステッキに操られたプリティー・ザミー(某お寺に居る巫姫)が見れるのは此処だけ。