企画エントリーシート+ ※このシートは、マスターの内面などを表すシートで、提出は任意です。 また、ページ内にこのテキストを直に組み込むだけなので文字数制限などはありません。 ・性格・概要 ・霧島正路(19)男、フリーター 江板北部のパン屋でバイトをしながら役者の勉強をしている赤い髪の青年。 昼休み時間にはワゴン車で市内の学校にパンの移動販売をしているため学生との顔なじみも多い。 17の時に高校を中退し日本縦断の旅の途中江板に訪れる。 その際、不運にも殺人鬼に襲われ瀕死の重傷のまま倒れるが、現在世話になっているパン屋の店主に発見され病院へ搬送、入院費も肩代わりしてもらったため恩返し代わりに仕事を手伝い今に至る。 基本的にお調子者で、人をからかったりからかわれるのが好き。 頭の回転は速く、必要なことには真面目に物事に取り組むため勉強などは得意。 パン屋の店主が、パン作り以外すべての能力がゼロであり、経営難に陥っていたパン屋を救う為、一切知識・経験の無い状態から 経営見直し・学校、病院などへの営業とりつけ・安い納入ルートの検討・レジ打ち・衛生管理・パンの具材の仕込み・乗用車運転免許取得・内装工事・・・と取り組んでいき寂れていたパン屋を立て直すことに成功するなど、さり気にチート。 もちろん、店主の腕が確かだったことが大きいのだが。 魔術師ではないが、物の進行方向を感知・操作する【レール】という特殊能力を持つ。戦闘時には自身を加速したり、飛来物を逸らすようにして使う。 また、また【殺人鬼】に出会ったときにリベンジするため体を鍛えており、40cmほどの鉄の棒(スチールラックの支柱)を6本腰に差している。 ワンタッチで組み立て、連結可能。 ・方針(聖板戦争での立ち回り方) かなり乗り気。基本姿勢は『ヤバめの奴を早急に潰す』で、これにはもちろん、参加しているかもしれない『殺人鬼』へのリベンジも含まれる。 理由としては「御世話になった人たちを危険から守りたい」「力があるというだけで好き勝手するやつが気に入らない」という主人公っぽいものではあるが、実のところ『自分の持つ能力を引け目なく振るうことが出来る』というところがかなり強い。 聖板に対する望みごとは今のところ決まっていないが、プレデターが日本征服しようとしているのは意地でもやめさせる予定。 ・戦闘スタイル(強み・弱点含む) 基本的には棒術による近距離格闘。 ライン能力で相手の攻撃軌道を読みきれるので、回避・受け流しながら隙を見つけたら反撃。無理はせずに、確実にダメージを蓄積させていく。 回避に余裕があるときはさらに間合いをつめ、『通破』を当てていく。 『通破』はダメージはそれほどでもない(肉体強化しているなら思い切り殴った方が良い)のだが、当ると1〜2秒のスタンが発生し、スタン解除後も魔術が使用しにくくなったり、体がだるくなり反応が遅れたりするので、 通破⇒棒術のラッシュしながら魔力チャージ⇒相手の動きが鈍っているところに通破⇒棒術ラッシュry・・・ と、相手次第ではずっと俺のターン。 相殺するように魔力でガードすることも出来るので、魔術師相手に通じるかどうかは微妙。 中〜遠距離  魔術は使えないので、拾った石をライン能力で加速・コース修正しながら投げつける。これだけの説明では、遠距離攻撃が苦手なように見えるが、MAX時速200km、針の穴を通すコントロール、自在にコース変更可能ということも有り、なかなかえげつない。 本人も、この能力を活かすため、弾丸として鉄製のサイコロ(2cm立方)を常時32個持ち歩いている。これを使う場合は、指弾で打ち出すか、手の平に置き、それをもう一つの手でデコピンして弾く。その場合速度は100km前後で、大分威力は劣るため牽制に使用。 仮に銃や弓を使い出したら、超遠距離から必中攻撃を放つ恐怖のスナイパーへと化す。 プレデターと一緒に戦う場合は、相手のマスターを狙撃。敵サーヴァントが庇うために射線に入ったら、そこをプレデターに狙わせる。 また、プレデターの機動力をカバーするようにラインを強化して加速させるなどの援護も可能。 プレデターの『城』から弓や銃、大砲を借りて攻撃すれば、サーヴァントに対しても攻撃可能。(サーヴァントにとっては筋力D〜E程度の威力だが) ・戦闘時相性の悪い相手・良い相手 基本身体能力+魔力による強化・回復+精密動作+ラインによる敵攻撃の察知&軌道修正 と、 人間相手の格闘では負けるほうがおかしいレベルで有利。距離攻撃もほとんど回避・コース変更で処理できるので間合いを詰めて近距離戦へ持ち込める。 反面、攻撃が鉄棒・投擲物による物理攻撃&通破のみなので、それを回避・防ぐことの出来る相手は突破不可。サーヴァントの相手とかもってのほか。 それと、『爆発』『冷気』『一層射撃』のように周辺ごと巻き込むような攻撃はライン能力では対処できないので苦手。 ついでに言えば、魔術の知識はほとんど無いので、そこを突かれると弱い。 また、本人の魔力量が少ないことも有り、周辺に魔力が無いとすぐにガス欠になってしまうことも欠点。 逆に魔力が十分な場所であればほぼ無尽蔵に魔術行使可能。 ・性格的に相性の悪い相手・よい相手 基本的によほどの外道じゃない限り誰とでも付き合える。 ただ、先輩風を吹かせるというか、自分より一つでも年下だと子ども扱いするところがあるので、そういうのが苦手な人間は(相手にとって)相性が悪いかもしれない。 逆に、大人は大人扱いする(したい)ので頼りない、しっかりしていない大人などには辛らつに当ることも。それはそれで、良い付き合いを保てるかもしれないが。 ええ格好しいというか、出来るだけ他人には『理想的な自分』を見せるように振る舞うが、親しい人間に対しては、ちょっと口が悪くなったり、しょーもない話をしだしたり、地が出ることが多い。 ・最後にマスター自身から一言! 『お祭りは嫌いじゃねぇけど、もうちょい場所考えてやってほしいよなぁ・・・。  マジで対策考えないと、普通にこの町・・・つーか国滅ぶだろ』 ・その他自由スペース ・絶正断糸    イベントで覚える最終奥義みたいなもの。  ラインを断ち切ることで、物の移動を阻害する。  魔法陣の魔力の循環を断ち切って無効化したり、飛来物のコースを切り離すことで絶対防御を実現したり、人間に使ったら血液などの移動が止まり死に至る。 ・体質  魔力をハイペースで吸収できるのは、無意識のうちではあるが自分の身体の中にラインを生成し、周囲の魔力を取り込み、全身をめぐらせてから放出しているため。  自分自身を霊脈に組み込んでいるようなもの。  魔力に触れ続けているおかげで、魔術師としての才能が無理やり開いている状態。 キャパシティを越えた魔力量を吸収したら、死ぬか、あるいはさらに許容量が増えるかどちらか。  似たような理由で、通破を相手に当てた場合、ダメージを与えるどころかその奥底に眠る才能を引き起こす可能性もある。