「シャアアアアアアアアアッッッッ!!!」

■“南蛮獣王”“烏戈国王”兀突骨

「七縦七禽」のエピソードで知られる三国志の南蛮征伐編において、孟獲が諸葛亮に対抗する
最後の将として登場する烏戈国の王。
烏戈国は孟獲らの支配する南蛮のさらに南方、中国には殆ど知られていない秘境中の秘境である。
その烏戈国の王兀突骨は身の丈一丈二尺(約276cm)の大男で、穀物の代わりに生きた蛇や獣を食し、
刀も矢も通さない強靭な鱗の生えた肉体を持っていた。
加えて、彼の率いる精鋭は「藤甲軍」といい、彼らの身に纏う鎧は油に着けた藤の蔓を編んだもので、
やはり刃も矢も通さず、河に入っても沈まないという代物であり、蜀軍を大いに苦しめた。

兀突骨は桃花水の畔で蜀軍を迎え撃ったが、この川は両岸を桃の林で覆われ、
この桃の葉が散った後の水を普通の人間が飲むと死ぬが、烏戈国人には精力増強になるという。

これに当ったのは魏延であるが、緒戦は藤甲に歯が立たず惨敗してしまう。
そこで諸葛亮は何時ものように計を案じ、魏延にわざと連敗させ、15日のうちに7の砦を奪わせ、
調子に乗った烏戈国軍を盤蛇谷という場所まで誘き出し、そこで退路を遮断した上で
火計によって焼き滅ぼしたという。
油を吸った藤の蔓という藤甲の素材は燃え易く、兀突骨を含めた烏戈国兵は皆焼死した。



・性格

狂化によって人格は失われており、この状態では単に知能の高い動物でしかない。
高度な知力はあるものの、その行動は本能に基づいており理性や自我に制御されてはいない。
言葉もしゃべることはできない。
マスターに対しては多くの肉食獣がそうであるように、よく懐き従順である。

本来の性格も豪快な脳筋であり、多分に獣性を残すワイルドな漢なので、
狂化しててもしてなくてもそこまで違和感はないかもしれない。


・方針(聖板戦争での立ち回り方)

自分の意志というものは封印されているので、すべてはマスター次第。
そのマスターは神出鬼没に方々を翻弄しつつ、あまり自分が戦うつもりは無いようだが…


・戦闘スタイル(強み・弱点含む)

巨大な体躯にも拘らず恐るべき敏捷さを持ち、パワー、リーチ、スピードに加え
人外の肉体ゆえのトリッキーな動きをも併せ持ち、さらに理性は無くとも知力はある為、
罠を察知して回避したり地形を利用した戦法を取ったりといった行動も行うことができ、
純粋な白兵戦となれば当に隙のない強さを見せる。
勿論、水中戦に持ち込むことができれば、さらに有利である。

大型のパワーキャラではあるが、格闘スタイルとしてはむしろ野生の獣じみた
異常な俊敏さが目立ち、ダイナミックで時にアクロバティックなモーションから、
長大な間合いを一瞬で詰寄って致命的な一撃を食らわせることができる。
モーションイメージ的にはリザードマンよりユンスンっぽい(何


・戦闘時相性の良い相手・悪い相手

普通に真っ向から勝負をするのであれば図抜けて高いステータスのおかげで大概圧倒できる。
問題は特殊で強力な効果を持った宝具や特殊能力の類で、バーサーカー自体の能力は
人外めいているとはいえあくまでも通常の格闘戦の範疇である為、対策の立てようがないことが多い。
幸いマスターが術者として破格の能力を持っている為、特殊能力にはマスターが対抗することになる。


・性格的に相性の良い相手・悪い相手

バーサーカー自体には性格と呼べるものは存在しない為、マスターと相手の相性だけが問題となる。


・パートナーについてどう思っているか

猟犬が忠実に主人に仕えるが如く…